内臓脂肪の正体と落とし方 ─ 放置すると危険な理由とは?

こんにちは!P2M joiruの田崎です。
最近、「お腹まわりが気になる」「健康診断で注意された」という声をよく耳にします。
今回は気になる方が多いであろう脂肪についてのお話です。
「脂肪」とひとことで言っても、実は大きく分けて 皮下脂肪と内臓脂肪 の2種類があります。
 その中でも、健康リスクに直結する 内臓脂肪 に絞って解説していきます。

【内臓脂肪とは?】
内臓脂肪というのは、その名のとおり お腹の臓器まわりにつく脂肪 のことです。
特に男性や中高年の方に多く、外見からは分かりにくいのが特徴です。
ただし、健康診断の数値にはしっかり表れてくるので注意が必要なんですね。

では、内臓脂肪が増えるとどうなるのか。
実は、これが厄介なんです。

  • 高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病のリスクが高まります。
  • さらに動脈硬化が進み、心疾患などにつながる可能性もあります。
  • いわゆる「メタボリックシンドローム」の大きな原因にもなります。

つまり「見えないから大丈夫」ではなく、隠れたリスク要因としてしっかり向き合う必要があるのが内臓脂肪なんです。

【なぜ内臓脂肪は付くのか】
まず大きな理由は 食べすぎや飲みすぎ、そして運動不足 です。
特に糖質やアルコールを摂りすぎると、余ったエネルギーがそのまま脂肪として内臓まわりにたまりやすくなります。
摂取カロリーが消費カロリーを上回っている状態が続くと、自然と増えていってしまいます。

次に多いのが 睡眠不足やストレス
この状態が続くとホルモンバランスが乱れて、体が「脂肪をため込もう」としやすくなります。

そして忘れてはいけないのが 加齢
年齢とともに基礎代謝が落ちるので、若い頃と同じ生活をしていても脂肪は蓄積しやすくなります。

つまり、生活習慣の積み重ねと体の変化が重なって、内臓脂肪はどんどん増えていってしまいます。
では、どうすれば減らすことができるのでしょうか?

【減らし方のポイント】
まず大切なのは 食生活の改善 です。
腹八分目を意識することや、食事の最初に野菜やタンパク質を摂ることで血糖値の急上昇を抑えられます。こうしたちょっとした工夫が、内臓脂肪をため込みにくくする第一歩です。

次に取り入れたいのが 有酸素運動 です。
ウォーキングや軽いジョギングなど、無理なく続けられる運動がおすすめです。目安としては、最大心拍数(HRmax)の60〜70%程度の強度で20〜30分行うのが効果的です。
心拍数を利用したトレーニング法を知りたい方はこちらから

さらに、筋トレを組み合わせることも重要です。
筋肉量を増やすことで基礎代謝が高まり、脂肪を燃焼しやすい体づくりにつながります。

そして最後に、生活リズムを整えることです。
十分な睡眠を確保すること、ストレスをため込みすぎないことが内臓脂肪の蓄積を防ぐためには欠かせません。

💡内臓脂肪は「比較的落ちやすい脂肪」です。
 正しい習慣を数週間〜数か月続ければ、健康診断の数値に変化が出やすいのも特徴です。

【P2M joiruでできること】
P2M joiruでは、目的やライフスタイルに合わせて効率的に運動できる環境をご用意しています。
低酸素トレーニング
短時間で効率よく有酸素効果を得られるため、「忙しいけれどお腹まわりをスッキリさせたい」という方におすすめです。
ミロン(milon)サーキットトレーニング
17分30秒で全身の筋トレと有酸素運動を完結できるプログラムです。
初心者でも操作が簡単で、筋肉量アップや基礎代謝の向上に効果的です。

どちらも「短時間・効率重視」で取り組めるのが特長で、内臓脂肪対策にもぴったりです。

【まとめ】
・脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類がある→健康リスクが大きいのは内臓脂肪
・食べすぎ・運動不足・睡眠不足で増える
・食事改善+有酸素運動+筋トレ+生活リズムで減らせる
・P2M joiruなら短時間でも効率的に取り組める


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