語源から考える「本質的なDiet(ダイエット)」とは?

ダイエットというと「減量」というイメージがあると思いますが本来の意味合いは「食餌(しょくじ)療法」と言います。

「食餌(しょくじ)」という文字を見て「食事」と何が違うんだ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、文字が違うということは意味合いも変わってきます。

「食事」とは食べる行為のことを指します。

「食餌」とは食べモノの事を指します。

Dietの本来の意味である「食餌療法」とは糖尿病や高コレステロール症、高血圧症といった不調に対して、摂取するモノ(つまり食べ物)を変えることで治療するということです。

さて、減量をするためには運動は外すことのできない要素ではありますが、運動だけだといかに大変かという事を掘り下げてみたいと思います。

「1回のトレーニングで2時間やります!」という方は多数派ではないと思います。

さらに「トレーニングを週に3回やってます!」という方は定期的なトレーニングの習慣のある方と思います。

では、「1回2h 週3回のトレーニングをしています」という方はしっかりトレーニングの時間を確保していると言って差し支えないと思います。

このことをちょっとだけ視点を変えて見ると。。。

1回2hのトレーニングを週に3回という事は

1週間で6hのトレーニング時間を確保しているという事です。

さて、1日24hというのは誰にでも平等に与えられた時間です。

1週間は7日ですので1週間は168h(24h×7日)が全ての時間です。

もうお気づきでしょうか?

168h分の6hの運動時間で減量(いわゆるダイエット)して体を変えようと思う方がものすごく多いのではないかということです。

1週間のうち、6hのトレーニングが体に与える影響よりもトレーニング以外の160h以上の習慣をちょっと変え方が体に与える影響が大きいと思いませんか?

この160hの中で比較的簡便に変えることができる要素の一つが「食事」です。

一般的に1日3回の食事をすると思います。

ということは1週間で21回食事をする機会があります。

私たちの体は

過去に食べたモノで今の体ができています。

これから食べるモノは

未来の体を作るモノ

未来の体を変えるには今食べるモノを変えることが大事だという事に気づいていただけるのではないかなと思います。

「食事を変えることが大事なことはわかっているんだけどねぇ」とか「ご飯へらせば良いんでしょ?」という声が聞こえてきそうですね。。。

P2M joiruでは栄養カウンセリングを通じて減量トレーニングでよく言われる摂取カロリーと消費カロリーの収支バランスだけではうまくいかない理由しっかりと説明し、減量に際して余計なモノを外していく事で痩せ習慣の獲得を一緒に目指します。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!!

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