⬜️秋になると感じる「なんとなく不調」
朝晩は冷えるのに、日中少し動くと汗ばむ──。
そんな気温差が大きい秋に、「体が重い」「肩がこる」「やる気が出ない」と感じる人は多いのではないでしょうか?
それは、”寒暖差による自律神経の乱れ”が関係しているかもしれません🥶
季節の変わり目は、体温を調節する神経(交感神経・副交感神経)がフル稼働し、体の恒常性を保つために多くのエネルギーを使います。
この負担が積み重なることで、疲労感や冷え、だるさといった不調につながります。
この“寒暖差疲労”を整えるには、「血流」と「呼吸」の2つを意識することが大切です✨
今回は、体を内側から整える秋のおすすめコンディショニング法をご紹介します!
⬜️寒暖差疲労とは?〜自律神経の乱れが原因〜
私たちの体は、暑いときは汗をかいて体温を下げ、寒いときは血管を収縮させて熱を逃がさないようにします。
この切り替えを担っているのが「自律神経」です👀
しかし、秋のように朝と夜の気温差が激しいと、調整機能が過剰に働き続け、交感神経が優位になりすぎることがあります。
その結果、
・体が冷えやすい
・肩や首がこる
・疲れが抜けにくい
・寝てもスッキリしない
といったサインが現れます。
特に、冷暖房の効いた室内と屋外を頻繁に行き来するデスクワーク中心の方は、自律神経への負担が大きくなりやすいので注意が必要です。
⬜️改善のカギは「血流」と「呼吸」
寒暖差による不調を整えるポイントは、“内側から温める”こと。
外側を温めるだけでは一時的な対処にとどまります。
呼吸によって横隔膜がしっかり働くと、血液やリンパの流れが促進され、温かい血液が体内を循環することで体の内側から自然に温まります。
さらに、呼吸と連動して胸郭や骨盤をしなやかに動かすことで姿勢が整い、肩こりや腰痛の軽減につながります👌
⬜️おすすめのコンディショニング法
<冷え対策>
・呼吸エクササイズ+90/90ヒップリフト
横隔膜を使った呼吸を促し、骨盤の位置を整えるエクササイズです!
1日3分でも行うと、体の内側からじんわり温まりやすくなります。
⭐️ワンポイント
呼吸のテンポをゆっくり(吸う5秒 – 吐く5秒 – 止める5秒)にすることで、副交感神経が働きやすくなり、心身のリラックスにも役立ちます。
<肩こり>
・ペアストレッチ+肩回し
P2M joiruでも行っているペアストレッチは筋肉を伸ばすだけでなく、呼吸のリズムを整え、相互のリラックスを促す効果も期待できます。
寒暖差疲労をリセットしたい人に最適です👍
また、肩回しでは肩甲骨周りを動かすことで、上半身の血流の巡りを改善し、胸郭の可動域の改善も促せます!
<だるさ>
・milonでのサーキットやウォーキング
P2M joiruのmilonサーキットでは17分30秒で筋トレと有酸素運動を効率よく行うことができます!
ウォーキングも同様に、適度に心拍数を上げることで積極的な血液循環を促し、疲労感の回復につながります!
⬜️ 生活習慣のリセットポイント
秋冬は、ちょっとした習慣の積み重ねが体調を左右します。
・朝: 白湯を飲んで体温をゆっくり上げたり、朝食で積極的なタンパク質の摂取したりすることは内臓温を上げるためにおすすめです!
・昼: 起床約6時間後にお昼寝をし、(15分以内)自律神経を整える
・夜: 38〜40℃のぬるめ入浴を10分ほど行い、深部体温を上げてから自然に下げる流れをつくる🛀
💡Stanford大学のHeller氏らの研究によると、手のひらや足裏などのAVA(動静脈吻合部)を冷却することで深部体温を効率的に下げることが確認されています。
就寝前は「温めて→少し冷ます」流れを意識すると、眠りの質が向上しやすくなります。😴
⬜️まとめ:季節の変わり目こそ整えるチャンス
寒暖差疲労は、体からの「そろそろ整えてね」というサイン⚠️
この時期にリセット習慣をつくることで、冬の不調を未然に防ぐことが期待できます。
体を動かすことで、心と体のコンディションを整えていきましょう!👍
P2M joiruのResetプログラムやペアストレッチで、
“整う感覚”を一緒に体験してみませんか?
無料体験はこちらから!
https://p2m-joiru.fun/experience-form

