こんにちは!
P2M joiruの和久です!
「最近、体が硬いなぁ」「運動前にストレッチはしてるけど、なんだか動きにくい」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、それ ストレッチ不足 ではなく 「モビリティ」不足 かもしれません。
💡知っていました?3つの柔らかさ
私たちの体の柔らかさを表す言葉は実は、3つあります。
それは柔軟性・可動性・弛緩性です。
まず、「柔軟性」とは、筋肉や周りの組織の柔らかさも含めて、どこまで関節がスムーズに動かせるかを表したものです。他人に伸ばしてもらう受動的なストレッチも柔軟性を指します。
一方、「可動性」(モビリティ)とは、関節の動く範囲(可動域)を自分でコントロールできる能力のことをいいます。
以上二つを比較すると、ストレッチが「筋肉を伸ばして柔らかくする」受け身なアプローチなのに対し、モビリティは 自分の意思で関節を動かし、その動きをコントロールする能力のことを言います!
ここでは詳しくは触れませんが、「弛緩性」とは先天的、または後天的に異常な可動性を有していることを指します。
🧍♀️なぜストレッチだけでは足りないの?
もちろん、ストレッチは大事です。でもそれだけでは、
「伸ばしたあとは柔らかく感じるけど、動くとすぐ戻ってしまう」
「筋肉は伸びるけど、動きが滑らかにならない」
こんな声も多いです。
これは柔軟性はあるけど、可動性がない(=自分で上手くコントロールできていない)状態。
つまり、「柔らかさ+動かす力」= モビリティ が重要なのです!
✅モビリティを高めるとどうなる?
- 肩・股関節まわりがスムーズに動く
- ケガの予防につながる
- 姿勢や動きが美しくなる
- トレーニングやスポーツのパフォーマンスが向上
モビリティは「動ける体」の土台になります。
P2M joiru で行っているモビリティ系のエクササイズでは、体が軽くなる感覚をその場で実感できる方が非常に多いです。
🧘♀️おすすめのモビリティエクササイズ
ヒップフレクサーストレッチ→ 固まりやすい太ももの前側を伸ばすストレッチ
キャット→背骨を丸める動きをすることで背骨の動きを滑らかにするエクササイズ
90/90 Opener Arm Sweep→胸の動きをよくするエクササイズ
※詳しいやり方は、ぜひスタッフにお声かけください!
まとめ
- モビリティ=関節の動きを自分でコントロールする力
- ストレッチとモビリティはセットで行うと効果UP
- 日常生活にもスポーツにも大事な「動ける体」づくりに欠かせない!
気持ちよく動ける体に、きっと変わっていきます!
あなたの“動ける体”を一緒につくっていきましょう😊
気になる方は、ぜひスタッフにお気軽にご相談ください!