頑張りすぎてない?〜冬の寒さを乗り切る秘訣〜

本格的に寒くなると心も体も緊張しがちでやる気が起こらないこともしばしば。
とはいえ、何かやらないと乗り切れるか不安。
今回はそんな時に試したい、冬の体が喜ぶ6つの習慣をお届けします!
小さなケアを積み重ねることで日々の過ごしやすさはグッと変わってきます。


1. 朝は一気に息を吐き出して体を目覚めさせる☀️


寒い朝は、目が覚めてもなかなか布団から出られないことがあると思います。
しっかりと体を目覚めさせるためは、布団の中で鼻からゆっくり息を吸い、口から肺の空気を1秒で吐き出すくらいハァーッと一気に吐き出してみましょう。
これだけで体が温まり、動くための準備が整います。


2. 朝イチの「ゆるい準備運動」で体をあたためる💪


冬の朝は体温が低く、筋肉も関節も固まりやすい状態です。
いきなり動く前に、体を起こすためのスイッチを入れてあげることが大切です。

  • 手首・足首をゆっくり回す
  • 伸びをして背中と胸をひらく
  • 肩をくるっと数回まわす

これだけで血流がじわっと巡り、体があたたまって動きやすくなります。


3. 冷え対策は“3つの首”がポイント🧣


首・手首・足首は太い血管が通る大切な場所です。
ここが冷えていると、体全体が冷えやすくなります。
マフラー、手袋、あたたかい靴下など、冬はこの3つを意識するだけで体感温度がぐっと変わります。

4. 温かい飲み物で内側からスイッチを入れる☕️


朝に飲むものは、体にとって“今日のスタート合図”といっても良いくらい大切です。
白湯、ハーブティー、スープなど、なるべく温かい自分がほっとするものを選んでみてください!
さらにプラスして朝食で積極的なタンパク質の摂取は内臓温を上げるためにオススメです!

5. 夜は“ゆるめる時間”で一日をクールダウン🛀


冷えた体を戻してあげると、睡眠の質がとても良くなります。
38〜40℃のぬるめのお風呂で肩まで10分ほど温まると、体の緊張が自然にほどけて深部体温がゆっくり下がり、眠りやすくなります。

6. 足元をあたためると疲れの取れ方が変わる🧦


足先が冷えると全身の血流が落ち、体が緊張しやすくなって疲れが抜けにくくなります。
お風呂上がりに靴下を履く、レッグウォーマーを使う、足首をくるっと回すなどの“シンプルな温め”だけでOK。
足元がぽかっとすると、自律神経が休むモードに切り替わり、眠りやすくなって翌朝の軽さがぐっと変わります。

まとめ:冬は“がんばる”より“ゆるめる”季節❄️


寒さとうまく付き合うには、呼吸 → 温める → ゆるめる
このシンプルな流れだけで十分です。
無理なく続けられるケアで、冬の体はぐっと軽くなります。
忙しい毎日の中でも、ちいさな「心地よさ」をひとつずつ増やしていきましょう!

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