首・脇・鼠蹊部を氷で冷やす方法では体温が下がりにくいってご存知ですか?

よくテレビなどで「熱中症になったら涼しいところで衣服を緩め、首と脇と鼠蹊部を冷やしましょう」というような話を聞いたことがある方が多いのではないかと思います。

実はこの方法だけでは、深部体温を下げるスピードが遅いと言われています。

熱中症になってしまった時は、どれだけ早く深部温度を下げることができるかが最も重要です。

つまり、首・脇・鼠蹊部を氷で冷やすよりも遥かに早く深部体温を下げる方法があるということです。

一番早いのは

「氷で冷やした、水風呂(2℃)に浸かる」

です。

そんなことできないよ。。。という声が聞こえてきそうですが、氷風呂は難しくても水シャワーならばどこの家でも実施可能なのではないかなと思います。

流石に氷風呂には劣りますが、

「冷水(15℃)を全身にかける続ける」

ことの方が首・脇・鼠蹊部を氷で冷やす方法よりも体温を下げやすいと言われています。

ただし、重度の熱中症の場合、重要なことは全身の肌を冷やし続けることなのでやっぱり氷風呂が一番の対策です。

ちなみにお祭りの縁日などでジュースやビールなどのドリンクを氷水の入った容器に入れているのも氷水に入れるとドリンクがよく冷えるからなんですよね。

体も一緒です!

熱中症の対策で重要なことは

全身の肌を冷やし続けるです。

なので

何もしないが一番最悪です。

何もしないよりも首、脇、鼠蹊部を冷やすほうが良いですし、3箇所よりも4箇所、5箇所、6箇所と冷却できる部位を増やせるならば増やして全身に近い肌を冷やし続けることが重要になります。

今回は熱中症になってしまった時の対処法でしたが、熱中症にならないための予防も重要です。

まだまだ暑い日が続きますが、汗をかいた分の水分と塩分の補給とバランスの良い食事、適切な睡眠をしっかりとって暑い夏を乗り切っていきましょう!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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